加賀市議会 2020-12-08 12月08日-02号
また、この事業が計画されているエリア内が湿地帯であることは、どなたも御存じであります。地盤が軟弱な用地と言われております。したがって、ここの地盤改良は多額の事業費が見込まれますけれども、地盤改良費や観光拠点の整備などに係る事業内容及び事業費を、具体的に示していただきたい。
また、この事業が計画されているエリア内が湿地帯であることは、どなたも御存じであります。地盤が軟弱な用地と言われております。したがって、ここの地盤改良は多額の事業費が見込まれますけれども、地盤改良費や観光拠点の整備などに係る事業内容及び事業費を、具体的に示していただきたい。
加賀海岸は、越前加賀海岸国定公園に指定されており、ラムサール条約の登録湿地である片野鴨池、国指定天然記念物鹿島の森のほか江戸時代からの長きにわたる飛砂防止の植林活動によって形成された海岸林や海浜植物群落など多様な生物が生息する貴重な自然環境が生み出されております。それとともに明治時代から現在までほぼ変わらない集落配置や里道などが残っております。
もともと小松は傾度が小さな平野部で、歴史的に見ても湿地地帯で水につかりやすい土地柄ですが、このマップを見て驚きました。 平安後期から1000年の大きな災害の教訓と現在の治水状況の中で、50年、30年に一度の洪水確率で排水計画は立てていると思います。
具体的な内容でありますが、河川の流量や水質調査、河川に生息する動植物の生息状況調査、また湿地環境での保全対象動物の状況調査、海辺の潮間帯、潮の間と表現しますが、潮間帯における生物の生息・生育状況の調査、また赤外線センサーカメラによって、動物・生態系調査を行っているということであります。
小松城は梯川と湿地を利用して築かれており、この周辺は地理的に水がつきやすいとのことです。 7月の豪雨で水害に遭った岡山県の真備町も似た地形であり、高梁川に流れ込む小田川が氾濫したものでありました。先月、中学生の全国大会に行ったときに、この高梁川を通りましたが、まさかこの川があれほどの大きな被害をもたらしたのかというふうに思いました。
加賀海岸は越前加賀海岸国定公園に指定されており、ラムサール条約登録湿地である片野鴨池、国指定天然記念物鹿島の森のほか、江戸時代からの長きにわたる飛砂防止の植林活動によって形成された海岸林や海浜植物群落など、多様な生物が生息する貴重な自然環境が生み出されております。
説明によれば、片野鴨池の陸地化の進行を抑制、防止することを目的として、ボランティアを募集し、片野鴨池に生い茂り、繁茂する水生植物や湿地の樹木の刈り取り、また地域との交流イベントを実施するとのことであります。 御存じのとおり、片野鴨池はラムサール条約登録湿地であります。そうした登録湿地の自然形態を保護する活動を行政が行うことは、他所に与える影響が大きいと考えます。
また、区域内にはラムサール湿地の片野鴨池があり、県内における自然環境が整った重要な文化的景観地域となっております。世界遺産の登録基準の第1に、人間の創造的才能をあらわす傑作であることとあります。加賀海岸は、まさにこのことをあらわす自然環境や生態系が整い、遷移しつつある地域であり、人類が目指さなければならない人間がつくった自然環境を世界に示す場所であると考えます。
さらに、この地は昭和13年に鹿島の森が国の天然記念物に指定され、昭和43年にはラムサール湿地の片野鴨池があり、加賀市の自然環境の重要な地域となっています。 世界遺産の登録基準の第一には、人間の創造的才能をあらわす傑作であるということになっております。哲学者の内山 節氏は加賀海岸について、次のようなコメントを出されています。
平成26年度当初は、トモエガモの餌場を保全するためのふゆみずたんぼと、環境保全型農業の普及定着に向けた取り組みを実施することで、平成30年のラムサール条約湿地登録を目指しておりました。その後の平成26年、同年9月、環境省との協議を受けまして、ラムサール条約登録要件として必要なコハクチョウなどの鳥類生息域調査を、平成27年度から平成31年度までの5年間実施することとなったものであります。
昨年度はラムサール条約湿地の登録に向け、トモエガモの干拓水田における餌場調査を実施しましたが、今年度は環境省からの助言を受けまして、近年、柴山潟の周辺水田に生息しているコハクチョウを含む鳥類生息域調査を新たに行っております。この調査では、ラムサール条約湿地の登録要件を満たしているかの調査でありまして、平成27年度から5年間調査を実施する予定としております。 以上でございます。
271 ◯経済観光文化部長(西野徳康君) 農作物の被害の状況ということでございますが、イノシシの習性は基本的に湿地帯、いわゆる湿っているところを好むということがございます。こういう習性から水稲被害、これがほぼ100%近くということでございます。
そして最後に、柴山潟の活用についてでありますが、柴山潟の活用に関しまして、冬季はカモの生息地として、ラムサールの登録湿地として指定していただくことは大切でありますが、冬季期間以外の施設も活用方法を考える必要があると思います。
今議会に坂網猟を海外に発信するための補正予算が計上されておりますが、ラムサール条約登録湿地である片野鴨池、そしてそこで行われている坂網猟、食材としての坂網鴨を広く紹介し、加賀市の魅力を発信することは、大変よい取り組みであると思います。
まず最初に、ラムサール条約追加登録に向けた今後の取り組みとスケジュールについてでありますが、片野鴨池周辺生態系管理協議会やラムサール条約登録湿地関係市町村会議等の機会を捉えまして、環境省の担当者と協議を行っております。
2年目の中間報告ではCODを高める要因の推定として、自然系(湿地及び堆積物)が38.7%。生活系(農地及び市街地)が54.2%。産業系6.5%であるとの報告があり、来年度、さらに詳細な分析を行い、調査を継続していく予定となっております。
環境保全対策といたしましては、柴山潟及びその周辺を片野鴨池の拡大地域として、ラムサール条約の湿地登録に向けた活動を行い、加賀温泉郷を世界に情報発信してまいります。 「ワイズユース」のお手本であります坂網猟法の伝承者が、ことし、北國風雪賞を受賞されました。これを機会に、「坂網猟法」の国の重要文化財への指定を目指したいと考えております。
ラムサール条約の登録湿地である片野鴨池で、江戸時代より360年以上も受け継がれてきた坂網猟で捕獲される坂網鴨は、ラムサール条約の目的である自然と共生するワイズユース、賢明な利用の象徴であり、自然・歴史・文化・食を含めた貴重な観光資源であります。
また、ラムサール条約登録湿地の柴山潟周辺への拡大に向けて、絶滅危惧植物の調査やPR用のDVDの制作を行うとともに、片野鴨池のラムサール条約登録20周年を記念したシンポジウムの開催など、登録拡大に向けたPRを強化してまいります。
1つ目は、ラムサール条約登録湿地関連事業についてですが、昨年度、平成23年度の予算においてラムサール条約登録湿地拡大事業として、当該地域の水鳥の生息範囲等の生態の実態の事前調査、あわせて先進地事例調査として、宮城県大崎市の蕪栗沼ですか、震災の影響も心配されますが、それと新潟市の調査を行うことになっておりました。